2018年03月02日 11:16 カテゴリ:ニュース・イベント
ひな人形の並べ方
明日はひな祭りですね。
我が家でも娘のひな人形を写真のように飾っております。
このように向かって左に男雛、右に女雛としてます。

(こちらのひな人形は「工房 朋」の人形です。)
ところが、昨日出張先の京都で男雛、女雛の位置が逆のものを拝見しました。
私が昨日聞いた話では
昔は左上位(左上座)の礼法でした。
身分の高い方が南に向かって並ぶ場合に、太陽の上る東側を上座としたためです。
天皇の結婚式を模したひな人形は、男雛が天皇なので向かって右の上座に置かれ
てるということでした。
では、なぜ私のように、一般的なひな人形は京都と並びが逆なのでしょうか?
明治・大正以降の天皇陛下・皇后陛下の並びが変わったからです。
世界各国では右上位(向かって左)の文化のため、日本も国際的なルールに倣ったと
思われます。
伝統を重んじる京都では、日本古来のしきたりを守ってるのですね。
我が家でも娘のひな人形を写真のように飾っております。
このように向かって左に男雛、右に女雛としてます。
(こちらのひな人形は「工房 朋」の人形です。)
ところが、昨日出張先の京都で男雛、女雛の位置が逆のものを拝見しました。
私が昨日聞いた話では
昔は左上位(左上座)の礼法でした。
身分の高い方が南に向かって並ぶ場合に、太陽の上る東側を上座としたためです。
天皇の結婚式を模したひな人形は、男雛が天皇なので向かって右の上座に置かれ
てるということでした。
では、なぜ私のように、一般的なひな人形は京都と並びが逆なのでしょうか?
明治・大正以降の天皇陛下・皇后陛下の並びが変わったからです。
世界各国では右上位(向かって左)の文化のため、日本も国際的なルールに倣ったと
思われます。
伝統を重んじる京都では、日本古来のしきたりを守ってるのですね。
Posted by 染と織~柏屋呉服店~
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